小名木川は隅田川から中川まで東西に江東区を横切る全長4640メートルの一級河川。

天正18年(1590)江戸に入府した徳川家康が、行徳の塩をはじめ、諸国の物資を運ぶため小名木四郎兵衛に命じて開削させたと言われ、江戸の発展に大きく寄与。また物資だけでなく成田山新勝寺や鹿島神宮にお参りする人でも賑わったとのこと。

(このコースは、閘門・ロックゲートの使用日時が限定されるのと、潮位の関係で、前もっての打ち合わせが必要になります。お電話でご相談ください。)

船宿内田乗船場所・浜園橋出航⇒相生橋⇒永代橋を通過し小名木川に入ります。

小名木川・万年橋からの船旅を御覧ください♪

万年橋 江戸時代は、富士山がきれいに見える名所だった。 北斎「富嶽三十六景」や広重「名所江戸百景」描かれた。2009年よりライトアップされている。                        
新小名木川水門
高橋
西深川橋
大富橋

新高橋
新扇橋
  • 扇橋閘門             小名木川のほぼ中央に位置する。水位が異なる河川を通行可能にした【ミニパナマ運河】といえる施設。2つの水門(前扉と後扉)に挟まれた閘室と呼ばれる水路の水位を人工的に変動させ、船の通航を可能にしている。

前扉閉まってます!
【運転中】のランプが!扉動き始めます!
扉開きました!滝のように水が落ちてます。
【開放中】のランプが付きました!
停泊してた船 前進!
閘室に入りました!
閘室内で再度停泊。後扉が開くのを待機!
目で見る潮。こんなに違うのにびっくり!
後扉が開き青ランプ点灯!前進・閘門を通過します!
小松橋
小名木川橋
鷺?!鳥もひと休み♪
小名木川クローバー橋 歩行者と自転車専用橋    橋の真ん中に四つ葉のクローバーが描かれています。

小名木川橋梁
新開橋
丸八橋
大島稲荷神社
塩の道橋
番所橋 近くに中川船番所資料館がある
向かって左折すると、旧中川川の駅が平成23年に出来た。水陸両用バスが川に進水するためのスロープが整備

平成橋

都営新宿線 東大島駅付近

  • 【荒川ロックゲート】       水面の異なる荒川と旧中川の間を船が通航するため、扇橋閘門と同様の仕組みで、水位を調節する施設。隅田川から小名木川・旧中川を通り荒川に通航できる。
大きい屋形船はなかなか運航しないのでギャラリが!
前扉開き始めます!
掲示板【あと0.8m】
信号【青】開くまでに所要時間10分
閘室を経て後扉も無事通過!
荒川に出ました!
見返り美人?荒川ロックゲートが見えます!
清砂大橋とメトロ荒川・中川橋梁が間近に並んでる。 東西線が目の前を通過!
葛西臨海公園の大観覧車が見えます!
荒川河口橋
海原に浮かぶヨットをイメージした【新江東清掃工場】
遠く前方には新砂水門
新砂水門
2枚の扇型門扉が付け根を支点にスイングする
夢の島マリーナ

夢の島大橋

江戸時代の和船造りから始まり現在のヨット、    モーターボートまで手掛ける佐野造船所
漣橋(さざなみばし) 平成6年3月に完成。     外見はユニークな曲線でとても美しい  
七枝橋
  • 七枝橋をくぐり、豊洲運河を通り浜園橋に帰港となります。